目黒区議会 2020-09-17 令和 2年決算特別委員会(第3日 9月17日)
この有効率について、詳細な定義は今回省略いたしますが、いずれにしても、高齢者ほどではないにせよ、一定の発病予防効果があるということが国内の研究で既に示されています。 そして、この御時世ですから、特にインフルエンザの罹患率がほかの世代よりも圧倒的に高くなる15歳未満の子どもの発症を一定程度でも抑え、患者を増やさないようにすることで、まずはこの冬の医療現場が逼迫するのを避けなければなりません。
この有効率について、詳細な定義は今回省略いたしますが、いずれにしても、高齢者ほどではないにせよ、一定の発病予防効果があるということが国内の研究で既に示されています。 そして、この御時世ですから、特にインフルエンザの罹患率がほかの世代よりも圧倒的に高くなる15歳未満の子どもの発症を一定程度でも抑え、患者を増やさないようにすることで、まずはこの冬の医療現場が逼迫するのを避けなければなりません。
もう一つ、5価経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチンは、商品名ロタテックでして、両者も有効性は同等、いずれも約90%の発病予防効果がございます。 改正予防接種法に従いまして、対象者生後6週に至る日の翌日から生後24週に至る日の翌日のものが、ロタリックスを使用する対象者です。ロタテックの使用については、生後6週に至る日の翌日から生後32週に至る日の翌日の間のものです。
インフルエンザワクチンには、発病を抑える効果が一定程度認められておりますが、麻疹や風疹ワクチンで認められているような高い発病予防効果というのは期待ができません。インフルエンザワクチンの最も大きな効果は重症化予防でありまして、日本ではインフルエンザにかかると重症化しやすい高齢者に対して、委員御指摘のとおり、定期接種として実施しているところでございます。
インフルエンザワクチンには、発病を抑える効果が一定程度認められていますが、麻疹や風疹ワクチンで認められているような高い発病予防効果を期待することはできません。インフルエンザワクチンの最も大きな効果は、重症化を予防することです。このため、日本では、インフルエンザにかかると重症化しやすい高齢者に対して、インフルエンザワクチンを定期接種として実施しています。
○財政課長(荒川正行君) 考え方としては、感染というよりも発病を一定程度予防できることが、今回、国の方の数字の中で示されておりまして、今までかなり低かったところが、今回一定程度ということで、今までの20%から30%程度の発病予防効果と言われていたものが、今回60%程度まで変更されています。一定の効果があるということでございます。 ○委員(榎本茂君) 感染しても発病が抑えられる。
108: ◯高木健康推進課長 区といたしましても、その予防接種の効果につきましては、先ほど申し上げたとおり、受ければ必ず病気にかからないといったものではありませんが、一定程度、個人の発病予防効果があることを期待して、お受けになっている方がいらっしゃると。そういったことを踏まえて、経済的支援の側面の観点から、全額助成とすることにしたものでございます。
こういう中で、ちょっと医学的なことがわからないんですけれども、高齢者に対する場合は定期接種でありながら、ここに書いてある発病予防効果が30%前後だからということなんですけど、この辺の違いをもう少し、医学的にどういうふうな位置づけなのか、もう一度詳しくお願いします。
区としましては、脳卒中などの成人病予防対策として、区民基本健康診査を実施しておりますが、受診率のなお一層の向上に努めますとともに、健診データの活用によりまして、不適切な食習慣、飲酒習慣、あるいは喫煙の習慣などに対して生活指導、栄養指導を徹底することによりまして、それを充実することによって発病予防効果を上げられるよう努めてまいります。